スタッフインタビュー:看護師・Iさん
看護師 Iさん
私は、祖母がアルツハイマー型認知症になった事が、看護師を目指すきっかけとなりました。
看護師になった当初は、精神科の病院に勤務していましたが、地域で患者様がどのように暮らされているのか、何に困っているか、そういう事に興味を持ち、地域、自宅で療養されている方をケアする訪問看護に興味を持ち、くらしケアで訪問看護を始めました。
病院とは真逆で、くらしケアの利用者様のお家にお邪魔させて頂くので、受け入れてもらえることを第一に考えています。そのため、まずは相手を知るために、話を聞く事を重視し、関係作りを意識しています。
良好な人間関係を保つルールがある!
例えば、スタッフ間でのお土産やバレンタインなどのイベント事は、会社で禁止しているので、誰かにはあげたけど自分はもらっていないなど、いらない気遣いが起きません。いいサービスを提供するためにも良好な人間関係が大切ですから、いざこざが起きないのは大切ですよね。まだまだ仲間を募集中なので、ぜひ一緒に働きましょう!
Iさんのとある一日
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09:00
▼午前の訪問
1日の訪問件数は5件から6件。午前2~3件、午後3件の訪問を行います。1件あたりの訪問時間は30分。1日の訪問時間は30分✕訪問件数で、それ以外の時間は、車で移動、記録、休憩の時間になります。名古屋での勤務は渋滞やコインパーキングを探す苦労も多少ありますが自転車ではないので天候を期にしなくて良いのがメリットです。
この日の10時に訪問させて頂いた方は、統合失調症を患われていますが、以前から腰を悪くされているため先生から手術を勧められていました。手術をするためには体調を整える必要があったのですが、一緒に様々な事を考えてきたのが実を結び、やっと最近手術ができるところまで整ってきました。
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12:00
▼事務所でお昼の休憩
この日は事務所に戻る時間があったので、いったん事務所に戻って昼食です。
仕事上、衛生管理を徹底しているので、事務所に戻ると入念な手洗い、うがい、消毒。
コロナ禍なので、特に注意している黙食。感染防止を意識しています。
食事後は歯磨きをして午後の訪問看護に出発です。 -
13:30
▼午後の訪問
午後の利用差様は統合失調症を患われている方。てんかんを併発している利用者様宅に訪問です。
発作が心配で入浴が出来ないというお悩みが出始めているということで、現状をしっかりとヒアリングし、どう取り組むかを一緒に考え、これからいろんな方法を試していきます。 -
14:30
▼4件目、5件目の訪問
訪問のあいまに業務の整理や、これから訪問する利用者様の情報確認などを行います。
利用者様ごとに希望される生活が違うため、どのようにケアをしていくべきか悩むことも多いですが、上司や同僚のメンバーと相談し合いながら、よりよい看護を探しています。また、訪問先はご自宅だけでなく、グループホームへの訪問看護もよく行っています。
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18:00
本日の業務はこれにて終了、直帰します!
利用者様のカルテはiPadを使って入力するので、事務所に戻る必要は基本的にないです。だから直帰も可能。
また、訪問看護に集中するため、利用者様の電話は基本的に本部が受け付け、関係する方にLINEで送る仕組みなので、電話に追われる事もなく仕事がし易いのもありがたい所です。